セフレ 恋人 境界線

セフレと恋人の境界線はどこにあるの?明確にしないとトラブルの原因となりやすい

セフレと恋人は一見すると全く違うと考えられますが、中には曖昧なまま付き合っている人が存在します。

特に男性が女性をセフレにする時に、敢えて告白をせずに彼女だと思わせてセフレにしてしまう悪い人がいるくらいです。

では、セフレと恋人のどちらか不明な時には、どのようにして関係性を確認すれば良いのでしょうか。

セフレと恋人が曖昧な人が実際に存在する

セフレと恋人に共通することとして、セックスをしているという点を挙げる人が少なくありません。

しかし、恋人の中には結婚するまでセックスはしないと考えている貞操観念がしっかりしたカップルもいます。

このため、少なくともセックスしていることがセフレと恋人の共通点とは限らないわけです。

男性が女性をセフレにする時に恋人を装うことがある

女性が男性をセフレにする際には、彼氏の話をセフレの前で愚痴を聞いてもらうために行うので間違えることはありません。

しかし、男性が女性をセフレにする時に使われる手法の1つとして、女性に恋人だと思わせてセックスを繰り返すという悪い男性に引っ掛かることがあります。

本来ならばセフレになって欲しいと男らしく明確に言えば良いわけですが、イケメン男性と付き合いたいと思っている女性の心理を突いた方法として曖昧な関係のままセフレにする手口です。

元々はホスト崩れの男性がセフレ欲しさに行った手口が紹介されたことにより、メンヘラぎみの女性を狙って近年も行われています。

セフレはセックスの快楽を追求することに特化している

セフレはセックスの快楽を互いに追求することに特化しているので、セックス内容が個性的なほど恋人との境界線が明らかになります。

具体的には、恋人に対しては自分が持つ性癖の全てを必ずしも公開しているとは限らず、多くはセックス内容が最初からノーマルです。

近年ではフェラチオが広く女性にも認識されるようになりましたが、かつてはSMプレイの1つとしてオーラルセックスが行われていました。

このため、恋人には自分からフェラチオして欲しいと言えないことが多く、セフレに対してはズバリ希望を伝えられるという違いがあります。

共通の性癖を持つ人同士がセフレになる

セフレの中にはアプノーマルな性癖を持つために、セフレ関係が長続きする人が少なくありません。

恋人には要求しづらいけれども、セフレとならば互いの了承により行えることとして、次のようなものがあります。

  • SMプレイ
  • イラマチオ
  • アナルセックス
  • フィストファック
  • 3P以上の乱交プレイ

恋人の中にはアプノーマルなプレイを好むカップルもいますが、大半は自らの性癖を伝えた瞬間に変態と言われて別れる原因となりかねません。

セフレから昇格して恋人になったケース以外では、互いの性癖を全て公開しているカップルは意外と少ないものです。

恋人は排他的で特別な関係

恋人とセフレの境界線として、次のようなパターンが考えられます。

  • 恋人とはセックス無しでデートのみ行うことが多い
  • 恋人だからこそ家族や親族に紹介する
  • 恋人の記念日はしっかりお祝いする
  • 相手の浮気に対しては厳しく糾弾する
  • 恋人同士の期間中は互いに束縛を許す

セフレならば互いのプライベートへ一切干渉しないからこそ、セフレが複数いても構いません。

しかし、恋人同士は互いに1対1の付き合いのみに限定することで、交際期間中は他の異性とは親密にならないことが求められます。

恋人は相手を束縛することが唯一許されている存在

セフレが相手を束縛しないことに対して、恋人は交際期間中に他の異性の誰とも付き合わないことを約束させることができます。

婚姻関係にある場合とは異なり不貞行為とはなりませんが、正式に恋人として交際している期間中は浮気をしないことが原則です。

浮気が発覚した時点で即別れても文句を言えないからこそ、セフレと恋人の境界線は相手を束縛できるかどうかという点が挙げられます。

セフレと恋人のどちらか分からなければ思い切って相手に聞いてみる

毎回会うたびに必ずセックスをしているといった状況から、恋人ではなくセフレなのではないかと悩んでいるならば、思い切って相手に聞いてみる方法が有効です。

恋人ならばセックス無しでデートのみを行うことがあっても良いわけで、特に生理期間中に会わない男性は女性をセフレと考えています。

また、友人に紹介する際に恋人として正式に紹介してもらえるのかという点もチェックすれば分かりやすいです。

友人からセフレとなった場合ならば敢えて紹介されることはありませんが、パートナーの知人へどのように紹介されるのかという点で曖昧な表現をしていたらセフレの可能性が高いです。

パートナーの実家に行って何と紹介されるかで判断しよう

パートナーへ直接確認しても明確な判断が出来なかった場合には、パートナーの実家へ連れて行ってくれるように頼んでみると分かりやすいです。

セフレならば絶対に実家へ連れて行くことはあり得ないので、初対面となる実家の両親へ恋人と紹介してもらえるかどうかが明確な境界線となります。

友達と紹介されてしまった場合には、明確に恋人だと家族の前で宣言してみれば反応により他に正式な恋人がいるのか分かるはずです。